登山に最適なクルマを探してディーラー巡りをしたら余計にわからなくなった

登山
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アウトドアが趣味な人は高確率で購入するクルマもそれに最適化されていきます。わかりやすいやつだと車高の高いSUVですね。

私は山に登って写真を撮影するのがお仕事の1つであるため、登山で使えて1人でも運用しやすい小さい車が良いと思い数年前にインプレッサスポーツ2.0Lアイサイトを購入しました。

この頃は日本の山道や林道を車で走行する経験が少なかったため、生活と登山を両立できるベストチョイスと思っていましたが、最近は色々不満点も重なり新しいクルマにした方がよいのではと思いはじめ色々と情報を漁りフォレスター・ジムニーあたりが正解なのでは…と思い始めました。

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インプレッサスポーツだと林道でバンパーがボコボコになる

フロントバンパーの傷

スバル自慢のAWDは林道だろうが雪道だろうがぐんぐん前に進み今の所スタックして動かなくなったという経験はありません。そこに関しては経験上絶対の信頼を置いています。しかし問題になるのが一般のハッチバックと変わらない車高。気をつけ運転すればぶつけることはないだろうと思っていましたが、そんなことは全然なかった。

岩にぶつかるバンパー

林道では当たり前のように岩にぶつかります。

潰れたフェンダーコントロール

雪道では、雪の吹き溜まりかと思ったら落石に雪が積もったものであったり。それにぶつかりフェンダーコントロールが根本から潰れてもう動きません。

岩に乗り上げて潰れたボディ

思わぬところで岩に乗り上げて下回りもボコボコになります。

いちいち直していると無駄に経費がかかりますし、車検は普通に通りますので問題ありません。結論としては登山用に使うなら最低でもフロントバンパーは諦めろということです。しかし不必要な傷をつけることを前提にするのも良くないなということでもっと車高の高いクルマが必要だという着地をしました。

予算400万で購入を検討したのがこの3つ。

SUBARU新型フォレスター

新型フォレスター

スバルのSUVの代表。車高も高いし悪路走行専用のX-MODEもある、かなり理想的なクルマなのですが車体が大きく独身一人暮らしの私が運用するのはちょっと贅沢がすぎる感があります。

特にフルモデルチェンジしてからは燃費の向上などファミリーカーとして最適化された印象を受けます。

新型フォレスターは直噴2.5Lか2.0ハイブリットカーの二択。ターボモデルはなくなっています。燃費のいいハイブリットが一番人気だそうで予約の4割はこのモデルだそう。

当然馬力は小さくなっていてフォレスターの大きな車体に145PSという馬力。2.5Lモデルの185PSに比べてそのあたりどうなんだろう?と思いましたが、ハイブリット化の説明を見ると加速性能を補うためにモーターを使用するという記述があることから運転の爽快感を重視しているように思います。となると2.0LハイブリットのAdvanceモデルの方がプライベートでも使いやすく、かつ運転が爽快で山にも使える…XBREAKよりもいいのでは…という感想です。

かつエコカー減税対象なので自動車取得税と自動車重量税が免除され、購入時の金額が他モデルに比べて12万円ほどお得に購入できます。

Mazda CX-5

CX-5

以前インプレッサスポーツを買うときに比較検討したクルマ。クリーンディーゼルのXDのトルクが山道ではすごく魅力的。

そのときに質問した「軽油って東京でいれたものをそのまま-25℃くらいのところに持ってても大丈夫ですか?」に対して「データないんでわかんねっす」と返答されたので却下したクルマでもあります。

発売したてでデータ不足感があったのですが、最近は成熟してきていて寒冷地でも普通に使えるクルマという認知ですね。

MAZDAのインテリアは質感がよくSUBARUと比べるとだいぶ差が出ているなーと思います。長距離運転や普段の足としては欲しいクルマなのですが、車高は高いけれどあまり悪路・林道走行という話は聞かない…。一般的な登山口までのアプローチならトルクもあるし運転もし安いので積極的に考えたいクルマではあるのですが……山用ではないかなーと思いました。

試乗してみた感想としてはインプレッサスポーツに比べて出だしがややもっさり、でもその後の加速はスゴイ。エンジンブレーキはかかりづらく2速から1速に落とすことは難しかったです(回転域の問題なのかな?)

CX-5のクリーンディーゼルエンジンのXDはエコカー減税対象なので、フォレスターAdvanceと同じようにイニシャルコストを12万円ほど安くすることができます。

新型ジムニー

新型ジムニー
新型ジムニー・新型ジムニーシエラ先行情報サイト

悪路走行・オフロードといえばスズキのジムニー。2018年にフルモデルチェンジするということで非常にご縁を感じています。早速ディーラーに行ったのですが「7/8になるまでは情報は一切出せない」と門前払いされました。一見さんには厳しいスズキ。それだけ自信作になっているのかもしれません。

ジムニーで林道を走ったことがないのですが、多くの山屋に愛されていることから問題はなさそう。しかも軽自動車なので税金も安い。車両本体価格は150万なので200万もあれば一通りの装備を整えることもできるコストパフォーマンスは魅力的。ただどうみても長距離走行に適してにないクルマです。

南・北アルプスや八ヶ岳あたりへのアプローチなら快適にできそうですが、東北などにこのクルマ1台で回るのはちょっと厳しそう。登山→旅館宿泊して仕事→登山というサイクルを繰り返すこともあるので荷物の積載量にも少し不安があります。車中泊や長距離走行を考えるとジムニーともう一台遠出用のクルマが必要だと感じました。

エコカー減税対象車ではないので自動車取得税・自動車重量税はかかりますが33000円程度ですので、フォレスターやCX-5のガソリン車の13万円に比べればだいぶお買い得感はあります。

ジムニーを買うなら、今使っているインプレッサスポーツと合わせて使うか、車高の高いSUVをもう一台買うか。

3車の比較

新型フォレスター Advance CX-5 XD Proactive ジムニー XG(旧)
車両本体価格 310万円 300万円 141万円
駆動 4WD 4WD 4WD
エンジン 2.0L DOHC 直噴+ モーター (e-BOXER) 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ
排気量 2000 2200 660
燃費(JC08) 18.6km/L 18.0km/L 13.6km/L
最高出力 107kW/145PS/5800rpm 140kW/190PS/4500rpm 103kW/64PS/3500rpm
燃料タンク 48L 58L 40L
燃料 レギュラーガソリン 軽油 レギュラーガソリン
全長x全幅(mm) 4625×1815 4545×1840 3395×1475
全高(mm) 1715 1690 1680
最低地上高(mm) 220 210 200
タイヤサイズ 225/55R18 225/55R19 175/80R16 91Q
エコカー減税 ✕(+33000円)

私のクルマの運用方法だと、山も街も両方いけるフォレスター、街乗り重視のCX-5、山に特化したジムニーというという位置づけになります。

フォレスターとCX-5の燃費はほぼ同じですが燃料が軽油であることと馬力が出ることを感がえるとCX-5の方が良いと思います。ジムニーはの新型の燃費がすごく気になる。

ナビ・ETC・ドライブレコーダー・リアビューカメラを入れた乗り出しは値引きなしでフォレスターとCX-5は400万、ジムニーは200万くらいになりそうです。

プランA:新型フォレスター(インプレッサスポーツ下取り)

新型フォレスターならオールシーズン、どんなところにも行けるのでインプレッサスポーツの存在意義は消滅。新車で買ったディーラーで売却予定なので担当営業さんも「新モデルのフォレスターの値引きは難しいのでその分下取りがんばりますよ」というサービストークをしてくれているので好条件で商談成立する可能性が高いです。

登山だけを考えるとこれが一番正解に近い答えかなと思っています。

車検のためだけに岐阜の山奥までクルマを取りにきてくれる立川SUBARUさん好きだし。

プランB:新型ジムニー(インプレッサスポーツと併用)

近辺の山はジムニー。遠出はインプレッサスポーツと使い分ける方法。酷道以外ではインプレッサスポーツでも十分なのです。

ジムニーは軽自動車なので維持費は安いですし寒冷地の長野の山の麓に住む私としては積雪時の買い物にも使えて非常に使い勝手のいいものであるはず。両車の用途はまるっきり違うので試しに2台運用してしまってもいいかなと思っています。今月インプレッサスポーツの車検を通したばかりなので、1年くらい運用してそれでジムニー1台にするかインプレッサを引き払うか決めるっていう考え方も楽しいなと。

プランC:中古のフォレスターXT(インプレッサスポーツ下取り)

Forester XT

SUBARU (公式)

フォレスターは私の使い方だと街乗りと登山の両立ができるバランスのよいクルマ。そこに280PSを叩き出すターボをつけた1世代前の中古車。現行フォレスターにない加速感は間違いなくあるので運転の楽しさもついてくる素晴らしい仕様。しかし燃費は最悪でしかもハイオクガソリンという金食い虫。

それでも程度のよいモデルが中古で220万くらいから出ているので、今のインプレッサスポーツを下取りに出せば現実問題100万円くらいで手に入ってしまう。実用面と気分転換を兼ねられしかもすぐに手に入るという点ではサイコーに魅力的

プランD:新型ジムニー+BRZ(インプレッサスポーツ下取り)

Brz

SUBARU公式

山=仕事と割り切り居住性やラグジュアリー感は一切捨てて実利だけを求めるジムニーをメインにいしつつ。日常生活は走りの楽しさのみを追求するキレッキレのスタイル。BRZも中古で買えばトータル予算の400万の中にはキレイに収まるんですよね…。そういうメリハリを出すのも仕事のモチベーション維持には必要かもしれない。

メジャーな山の登山口ならBRZでも普通にいけますしね!(新穂高・沢渡とか)

新型フォレスターで調整中

なんだかんだで一番使いやすそうなのは新型フォレスターのハイブリットモデルな気がしています。ただこちらは9月から試乗開始とのことでもう少し時間がかかりそうです。2.5Lと比較してもっさり感がなければこちらにしようと思っています。それまで我慢できなかったら中古のフォレスターXTを勝手イヤッホー!しているかも…。

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